プランクトンだった牡蠣の赤ちゃんが、付着します。
ホタテの貝殻についている黒い粒粒が付着したての牡蠣!!
1枚のホタテの貝殻に30個くらいの牡蠣がくっつきます。
1度くっつく場所が決まると、二度と場所を変えることはありません。牡蠣は移動ができないのです...
付着したホタテの殻を海の中に吊るします。
牡蠣は海中のプランクトンを食べてグングン成長します!
きれいな海で育てると、味もよく安全な牡蠣になります。
この後、1年から2年くらいで牡蠣が出荷サイズに。
引き上げて、塊の牡蠣を1つ1つに割っていきます。
ムール貝やフジツボ、ホヤなどの付着物を丁寧に取り除きます。
強引に剥がすと殻が割れて牡蠣が死んでしまったりするので、高い技術が必要です。
滅菌海水中で減菌します。
この際に、細菌類が減り安全性が増す、と言われています。
(言われていますww)
細菌の検査等が済んだ牡蠣は、発泡スチロールに詰められて冷蔵出荷されます。
冷蔵で殻付き牡蠣は1週間程度生きているので、生きたままお店に到着します。