加熱用牡蠣には2種類の牡蠣がある。
太字の2種類だ。
①細菌群・大腸菌群を大量に含み、さらにノロウィルスを含む加熱用牡蠣
②ノロウィルスを含む生食牡蠣
③ノロウィルスを含まない生食できるが、加熱用にしている牡蠣
③'ノロウィルスを含まない生食用牡蠣
④【別次元】ノロウィルスを含まない生食用牡蠣で形状や身入りが狙っている通りになっているもの
順に説明していくね。
今回の「よい」「わるい」は食品衛生法を基準としていて
個人的には、 改善の余地あり と思っているのでアシカラズ
①加熱用と表示しなければ、売ってはいけない牡蠣
これは、海が汚染されていて、一定数以上の細菌群がいる海域の牡蠣は加熱用と表示義務がある。
(検査もせずに売っているアフォも見かけたことがあります、通報)
牡蠣小屋のスタイルが「危ない」というのは、だいたいがこの①の汚染された加熱用を使用し、さらには調理をお客さんがするという危険極まりない食べ方だから。
ノロウィルスは中心温度90度90秒以上の加熱で不活性化するが、その情報を消費者が理解しているか?
それ以前に汚染されたヘドロ臭い「新鮮な」牡蠣を食べさせて、牡蠣を不味いと思わせるのか・・・
中には生食できる加熱用牡蠣を使用しているお店もあるんだけど、まぁまぁないよね。
②を話す前に、この食品衛生法には欠陥があるということを、伝えなきゃならない。
「ノロウィルスに関する衛生基準がない」
ということ・・・。
つまり、
どんなにノロウィルスが入っていても、
生食用として出荷しても、、、(つづく)
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