世界で食べられている牡蠣はほとんどが真牡蠣。
もう世界中がマガキばっかりなのだ!!!
マガキは、イタボカキ科マカキ属の牡蠣。
病気に強く、産卵数が多く、成長が早いから、いろんなところで大繁殖。
この真牡蠣を育てていて、生産者たちがいろいろな名前で売っているのだ。
「まるえもん」これは北海道の厚岸湖の真牡蠣、
「仙鳳趾」これは厚岸の真牡蠣、
「坂越」これは兵庫県の坂越湾の真牡蠣、
「糸島」これは福岡県の真牡蠣、
「ふわふわ」これは長崎県の真牡蠣etc...
ぜんぶ真牡蠣です。
が、生産者によって、海によって全く違う味になります。
つぎに有名なのは「岩牡蠣」
岩牡蠣は、イタボガキ科マガキ属イワガキ
真牡蠣とは生息場所・産卵方法・殻の形成がちがう。
「シカメカキ」は、アメリカでクマモトと呼ばれている牡蠣で、有明海原産
「スミノエカキ」は、平べったいものが多く、腹に身が入らないという特徴
「ヨーロッパヒラカキ」
「シドニーロックオイスター」
「オリンピア」
「ヴァージニカ」
いろいろあるね。
珍しい牡蠣、たべてみたい???